2016.5.21(土)SUP Trip at Tawaen Beach in Larn (ラン島)
本来前日の金曜日からラン島へ行く予定であったが、木曜の晩に飲みすぎて朝起きたら11:50AMだった。体がだるく一日中寝ていた。外出したのは夜中に腹が減って、セブンイレブンに行ったぐらいだ。途中雨が降っていた。今頃はラン島で雨にぬれながらキャンプしていた頃だろう。ハンバーガーとコーラで遅い夕食をとり早々に寝た。今回はラン島日帰りSUP Tripだな。土曜日はShojiが夜dinnerのアポがあるため、夕方6時にはバンコクに帰ってこなければならなかったので、早朝5時出発でラン島に向かった。 途中マックでハンバーガー、ポテト、コーヒーのセットを頼みTHB138(428円)を払い車の中で食べながら向かった。外はまだ暗い。高速を走っているうちにどんどん空が白みかけてくる。船着場のBali Hai Pierに行きたかったのだが、なんとその手前で自転車のレースが行われていた。道路はポリスにより封鎖されておりそれより先に車が行くことができない。ポリスに迂回路を聞いたが、「ここから歩け」とのこと。仕方なく俺とShojiはSTARBOARDのキャリーバックを車から下ろし港まで引いて歩いていった。約15分程引いて歩いていくとラン島に渡ろうとしている観光客がたくさん現れた。この状況だと、中国人、韓国人の観光バスは来れない。ということはラン島のビーチは空いているはずだ。チケット売り場に着いたのが、7:30AM。前回到着したNa Baan Pierへの次の便は9:30AMとなっているぞ、とShojiが叫んだ。えー後2時間も待たないといけないのか。しかし、観光客はぞくぞくと船着場へ歩いていく。とりあえず行って見るかと船のそばまで行くと、8:00AM発のTawaen Beach行きの便があるとのこと。この便はビーチに直で行ってくれる便でとてもアクセスが良い。THB30(90円)を払い、Shojiと乗り込む。朝早い便ともあって乗客はそれほどいない。5月になりタイも雨季に入った。空は雲で一杯だ。
【満員の定期船とSUP BAG】
約40分揺られラン島が見えてきた。かなり広いビーチだ。砂がとてもきめが細かく白い。このTawaen Beachは中国人・韓国人観光客でごった返すと聞いていたが早朝と言うことと、例の自転車レース開催のおかげで人影は少ない。ラッキーだ。ビーチの真ん中辺りの海水浴場としてブイで仕切られていないところのデッキチェアに陣取った。1日THB100(300円)だった。前のSamae BeachはTHB30(90円)だったので、3倍の値段だ。同じ島でもこれだけの差がある。早速SUPを組み立て始めると近くにいたジェットスキーのレンタル屋の若造が寄ってきて、色々質問してきた。一人かなり興味がありそうな兄ちゃんがじっと見ているので、「ポンピングするか?」と振ると「やる」と。今日は楽でいいなあ。ポンピングでいつも大汗かくので助かった。
【ポンピングを手伝ってくれたジェットスキーレンタルの兄ちゃんとShoji】
かなり遠浅で、兄ちゃんの話では満潮は夕方の5時頃だと。波は腰辺りで、SUPサーフィンもできる。Shojiは3週間ぶりのSUPを楽しんでいた。しばらく沖まで出てSUPの上で仰向けになり空を仰ぎ見た。かなり雲が多い。雨が降りそうな降らなさそうな。その後Shojiと隣のSang Wan BeachまでSUPで漕いで行ってみることにした。途中Tawaen Pierに停泊している船の隙間を通って隣のビーチまで行った。30分もかからなかっただろう。そこは岩場が多く、極端に人が少ない。2名のファラン(外国人)の女性がビーチで日光浴をしていた。その近くに上陸し一休み。意外と波、風の影響を受けずに漕ぎ進むことができた。Shojiはまだ慣れていないのかずっと膝立ちのまま漕いでいた。Tバックのファラン女性が帰って行ったので我々も戻ることにした。「今度は元いたTawaen Beachの右端まで行ってみよう。」波も、風もだんだん穏やかになって来ているようだ。到着したビーチはかなりきれいで船着場からかなり距離があるので誰もいなかった。そこでSUPサーフィンしてしばらく遊んだ。 白い砂浜、透明な海、人もいない、穏やかな海。SUP Tripに最高のコンディションだ。気持ちいい。
【誰もいないコンディション最高のTawaen Beach】
丁度昼時間になり腹も減ってきたので、Thai飯屋でトムヤムシーフード、海老の炭火焼、焼きそば、野菜炒めを注文し、Chang beerの大瓶2本をグラスに氷を浮かべたグラスに注ぎグビグビ飲んだ。Shojiは普段あまり飲めないのだが、「SUPをした後のビールは飲めるね~」とグビグビいってる。SUPとラグビーの後のビールはこの世で一番おいしい。それに比べると仕事帰りに飲むビールはあまり旨いと思わない。合計THB800(2,400円)を払い、デッキチェアで一眠り。午後はさらに波風とも穏やかになり、2時半までしっかりSUPし、3時発の船でラン島を発った。近くて、きれいで、最高のラン島SUP Tripだった。
【ラン島のタイレストランの昼食 ビール大瓶2本入れて2,400円】
【人のいない穏やかなラン島の海でSUPを楽しむShoji】
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