2016.4.15(金)DAY2

6:15am朝が来た。 結局朝方5:00am頃にやっと暑さ痒さに睡魔が勝ち寝られた。 Shojiは熟睡できたらしく、全く痒くなかったとの事。そうとう疲れていたのだな。でも後で確認したら全身100箇所程刺されていたらしい。 すでに日は昇っており、早起きの観光客が朝日とともに写真を撮っていたり、ジョギングをしていたり、レストランの従業員は掃除を始め、朝の開店の準備にとりかかっていた。 朝食は持ってきた、SNOWPEAKの鍋とバーナーで手早くお湯を沸かし、俺の一番好きな札幌一番塩ラーメンを1人前作り、MSRの調味料入れの胡椒を振りかけ、2つのシェラカップに分け食べた。Shojiは何も言葉を発せず食べきった。無言だった。後で聞いたが、この旅でこのラーメンが一番うまかったらしい。おいしいなら、おいしいって言って!まずいのかと思っていたわ。料理人には、おいしいと言葉で伝えよう。コミュニケーションが大事。 レストランの手洗い場でShojiが食器を洗ってきてくれ、片づけをして出発の準備に取り掛かった。本当は、SUPの空気圧をチェックして補充して出航すべきだが、大丈夫そうだったのでそのまま荷造りした。 Shojiは、「まだ背中と片足がしびれる」といっていたが、とにかく行けるところまで行こうと7:30amに出発した。今日はShojiにあわせて、ケアしながら行こう。 とりあえず、SUPに立って出発したが、Shojiが「やっぱむりー」と後方で叫んでいた。 俺は、シットオンに代えShojiに近づき、状況を確認した。やはり昨日の怪我の痛みと恐怖心が彼をネガティブにしていた。「ゆっくり、シットオンでバランスとりながら、足を海に漬けたら安定するから」とアドバイスし、併走しながら、元気付け、ゆっくりゆっくりと進んでいった。だんだんShojiも安心し、安定し、恐怖感も抜けてきたようだ。あっという間に昨日通ったNuanビーチ、Choビーチを過ぎた。敢えてビーチに寄らず海の上で休みながら、徐々に徐々に距離を伸ばした。Wong Duanビーチが見えてきた。ちょうどこのサメット島の半分の位置まで来た。幸い、波も風も穏やかでなんとか行けそうだ。「あと今日の宿まで1ビーチだ」と気分を盛り上げ、2時間後の9:30amに目的地であるThianビーチに到着した。 静かな湾になっており完全なプライベートビーチだ。成功を祝い硬い握手をする。 宿は黄色いパラソルが目印だ。門を入り、Booking.comでモバイル予約した画面を見せ、二人でTHB2,500(7,800円)を払う。チェックインは13:00からだが後2時間ほどで入ってもいいとの事。今回は空きが無く3bedroomだったが、2bedroomなら、THB2,000(6,240円 一人3,120円)だ。 それまで、ぬれた荷物をホテルの庭に広げて干す。宿の隣にレストランがあったので、とりあえずビール、ビールとハイネケンを注文し、うぐうぐ飲む。最高だ。 早めの昼食と言うことでシーフード雑炊を頼み二人でシェアする。とりあえず、お互いのがんばりを褒め称えふたたび乾杯。風が気持ちいい。朝早くに出航してよかった。余裕を持ってtripできた。 その後部屋の準備ができたと部屋へ通される。ログハウスっぽいそれぞれが別棟のきれいな部屋だった。 3ベッドルームの部屋に通される。きれい。エアコン、冷蔵庫、TV,WIFI,温水シャワー、タオル、シャンプー、石鹸付。言うことなし。最高。この値段でプライベートビーチ付、宿がビーチから3秒。となりのホテルまで1分も歩けば、バーもレストランも、コンビにもある。最高だ。次回もここを是非予約したい。とりあえず、シャワーだ。暖かいお湯で蚊にさされた痕が刺激され痒痛くて気持ちいい。クーラーを18度でガンガンに冷やした部屋のベッドにダイブ。一眠りする。天国だ。蚊と灼熱地獄のキャンプの後の宿泊だけにこのギャップが幸せ感を増幅させるのだ。しあわせ。。。 「明日は早起きして、SUPの上から朝日を見ようぜ!日のでは6時過ぎだから6時前に起きよう。今9時だから十分睡眠も取れる」 「いいね。OK Good Night!」 9時に寝た。 

RIVER EXPLORER's SUP LIFE

マレーシア、タイでのSUP TRIP、 そして 日本でのSUP LIFE, OUTDOOR LIFEを 綴っていきます。

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