2016.9.3(土)ラン島ビーチHopping(Ta Waen BeachからSamae beachへ)

今週はShojiが仕事でこれない為、ShojiのSUPを小林が借り、ラン島へSUP Tripに行くことにした。いつも同じPattayaでしか漕いで無いので、インフレータブルSUPだからこそ味わえる旅を味あわせてあげたかった。朝8時にバンコクを出発し、ラン島にわたる桟橋に10時に到着。なんとか10時発の乗合船に乗船。10時にぴったりだったり、5分出航が早かったり、10分遅かったり、タイはまちまちだ。まさに、マイペンライ(まあ、ええやん)の世界。いつもの通りTa Waenビーチの桟橋に到着。ビーチの真ん中当りのいつも行っていた、海の家に一日THB100(300円)でビーチチェアを借りる。トイレ無料付だ。SUPをポンピングしているといつもの通り海の家の店員、子供達、警備員が「なんだこれ、なになになに?」と集まって、SUPを押したり、触ったり、必ず「いくら?」と聞いてくる。SUPの準備ができ、海へ出発。やはり島の海はきれいだ。白い砂、透明な海水。Ta Waen桟橋の下をくぐりとなりのビーチに行ってみる。漁船が投網にかかった蟹を取っている。底まで見えて、いろんな小魚が群れをなして泳いでいる。さらに磯場を南下していく。これ以上は未だ行ったことがない。小林君はさらにどんどん行きたい様子だ。俺はこれ以上行くと結構な時間がかかるだろうから、一回昼飯食べてから行かないか?どっちがいい?と聞いたら、「今でしょ!!」とのこと。Okでは海況も良いので行っちゃおか!と出航。今日はコンディションも良く、気持ちよくSUPが進む。岬を回りこみ、まだ来たことのない南のビーチが見えてきた。すぐさま上陸。「オー綺麗だな。このビーチ、人も少ない」しばらく波打ち際に横たわり、景色を楽しむ。 

 「しかし、のど渇いた。」俺達は二人とも水を持ってくるのを忘れてしまった。俺はハイドレーションバックを持ってきているにもかかわらず、軽くSUPして戻るつもりだったので、ビーチチェアに置きっぱなしだった。「次のビーチ行くべ」SUPを穏やかな海に滑らし、次のビーチに向かった。そこは以前Shojiと来たことのあるSamaeビーチだ。前回はビーチまで車で行ったので、SUPで行くのは今回が初めてだ。ビーチから次のビーチまではそう遠くなかった。しかし、Samaeビーチにたどり着く最後の岬の辺りでいきなり、波が不規則になり三角波に変わってしまった。複雑な地形と岬と言う環境が織り成す波の影響で我々は翻弄され、小林はひっくり返っていた。かなりの間波と格闘し、足ががくがくになってしまったが、やっと難所を乗り切り白い砂と透き通った海のビーチにたどり着いた。ここは人が少なく最高のSamaeビーチであった。結局ここまで1時間掛かったが、帰りはダウンウインドで30分で帰り着いた。 

RIVER EXPLORER's SUP LIFE

マレーシア、タイでのSUP TRIP、 そして 日本でのSUP LIFE, OUTDOOR LIFEを 綴っていきます。

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